バラエティに富んだ薬味で新しい味に

薬味をたっぷり使うことで、めん料理はよりおいしく、味の幅も広がります。
ねぎやわさび、ごまなどおなじみのもの以外にも、めんに向く薬味はたくさんあります。
新しい味にチャレンジして、おいしい味を追求してください。

 

郷土色の強いもの
写真左から:さんしょうの実の塩漬け、しその実の塩漬け、かんずり、ゆずこしょう。
つけつゆに加えたり、めんにのせて。主に和風味に合いますが、ラーメンなど中国風の味との相性もよいでしょう。
和・洋・中のスパイス
写真左から:あらびき黒こしょう、糸とうがらし、七味とうがらし、陳皮(ちんぴ)、チリパウダー。
主に中国風、エスニック風の味と合います。こしょうや陳皮を 和風めんに使うと独特の味わいに。
新顔のハーブ類
写真左から:チャービル、バジル、黄にら、チャイブ、ディル、コウサイ(香菜)。
主に中国風、エスニック風の味に合います。和風のそば、うどんにもさわやかな風味が加わり、目先が変わります。
中国・エスニック調味料
写真左から:えび風味だしの素、コチュジャン、貝柱風味だしの素、蝦醤(エビショー)、ナムプラー、甜麺醤(テンメンジャン)。
だしの素はだしの補いもかねてラーメンなどに少々をふりかけます。コチュジャンは甘辛みそ、甜麺醤は甘みそ。蝦醤やナムプラーは少しずつ使うと無難です。それぞれ、主に中国風の味に合います。
back めん料理のヒント next
全国製麺協同組合連合会